【目次】
・通期決算後に株価爆上げ!
・配当利回り驚異の5%越えながら、配当性向も34.5%と優秀。
・配当金狙いで長期保有するもよし、中期的にキャピタルゲインを狙うもよし!
・今後の動きに期待がもてる好業績企業の日本特殊陶業を分析していきます。それではどうぞ
【銘柄情報】2
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・なんとなく2,400円のラインが意識されている感じがあります。現在上値がそのあたりで抑えられていますが、日本株全体の地合いも影響しているので、近いうちにうわ抜けていく可能性が高いと思われます。
・コロナショックで株価が一気に下がった後、業績は良いのにしばらく株価は低迷していたので、ここから反発して一気に上昇していく可能性も十分あると思います。
・配当金は基本的には右肩あがりですが、2021年は減配しています。
・2021年~日本特殊陶業の基本的な考えとして、配当性向40%を株主に還元しますと公式HPで公言しています。利益を出せばその分増配になる可能性が高いので、ぜひとも頑張ってほしい限りです。
・配当利回り驚異の5%越えながら、配当性向も34.5%と優秀。
・配当金狙いで長期保有するもよし、中期的にキャピタルゲインを狙うもよし!
・今後の動きに期待がもてる好業績企業の日本特殊陶業を分析していきます。それではどうぞ
【銘柄情報】
銘柄 日本特殊陶業(5334)
東証プライム
業種 ガラス・土石
株価 2,420円(5/29時点)
利回り 5.70% (権利確定月 3月/9月)
PBR 0.96倍
PER 7.0倍
配当性向 34.5%(23年 138円予想)
自己資本比率 62.5%(問題なし)
【日足チャート分析】
・4月28日に通期の決算を迎え、好業績と来期売上の大幅上昇見通しが好感され株価が大幅に上昇しています。
・また、配当も増配予想で、株価上昇後でも利回り5%越えと驚異のパフォーマンスをたたき出しています。
・更にまだ右肩上がりの上昇トレンド真っただ中なので、早めの買い判断が吉とでるか……もう少し長いトレンドで予想していきましょう。
【週足チャート分析】
・なんとなく2,400円のラインが意識されている感じがあります。現在上値がそのあたりで抑えられていますが、日本株全体の地合いも影響しているので、近いうちにうわ抜けていく可能性が高いと思われます。
・コロナショックで株価が一気に下がった後、業績は良いのにしばらく株価は低迷していたので、ここから反発して一気に上昇していく可能性も十分あると思います。
・それでは株価はどのあたりまで上昇が見込めるか、長いチャートで確認していきましょう。
【月足チャート分析】
・株価が3,000円を超えていた2014年2015年付近は、売上高が3,200~3,400億円です。後述しますが、2022年通期の売り上げが4,917億円、2023年通期予想が5,700億円と強気で出してますので、更なる株価の上昇が期待できます。
・それでは続いて業績を見ていきましょう。
【業績】
・2021年~日本特殊陶業の基本的な考えとして、配当性向40%を株主に還元しますと公式HPで公言しています。利益を出せばその分増配になる可能性が高いので、ぜひとも頑張ってほしい限りです。
・主な取り扱い製品は上記の通り。正直なじみが深いとは言えませんね。工場関係に納品してそうな製品群です。
・海外での販売拠点も数多くあり、海外の売り上げ比率は83%を占めています。円安の影響は追い風ですね。ただし、1年後も円安である保証は全くないので、その場合、下方修正のリスクもあるので、注意が必要です。
・どちらかというとニッチな商品群なので、その分、利益率がよかったりします。(私はニッチな分野が結構すきです)競合もそう多くないでしょうから、売り上げが大幅に落ち込むことはあまりなく、安定した売り上げと収益を上げることが期待できます。
・さて、みなさんは高い利回りと株価上昇が期待できる日本特殊陶業をどうみますか? 少なくとも、利回りが高いだけの地雷高配当株では無いと思いますので、少しづつポートフォリオに加えてみるのもありかもしれません。
・それではこの辺で分析を終わりたいと思います。皆様の株式売買の参考に少しでもなれば幸いです。
・今日も一日お疲れさまでした☆
以上
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