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8月, 2022の投稿を表示しています

大紀アルミニウム(5702) 利回り4%越えの高配当株! 好業績!

  ・ 利回り4.47%!! ・PBR0.87倍、PER4.4倍で 割安感 ある高配当株! ・ 創業100年を迎える老舗企業 、 大紀アルミニウムを解析していきます 1 【銘柄情報】 銘柄   大紀アルミニウム (5702)      東証プライム 業種   非鉄金属 株価   1,341 円(8/24時点) 利回り  4.47 %   (権利確定月 3月/9月) PBR   0.87倍 PER   4.4倍 配当性向 16.3%(22年) 自己資本比率   42.6 % (問題なし) 2 【日足チャート分析】 ・下落トレンドはいったんの落ち着きを見せ、 下げ止まった ように見えます。 ・長期移動平均線を中期移動平均線が上に突き抜ける寸前なので、 このまま上訴湯トレンドに転換する予感大 。 ・ 1,400円くらいのライン意識される でしょうから、そこを超えてくるとさらに強く上昇していく可能性があります。 3 【週足チャート分析】 ・週足チャートでみると、 割と買い時では?  と思ってしまいますね。 ・業績は右肩上がりですから、それに伴って 株価も上昇トレンドを形成 しています。 ・ただ、 天井圏としては1,900円あたり になりますので、そこを超えていくのはすこし難しいかもしれません。 4 【月足チャート分析】 ・長年の天井圏であった900円を抜けてからの 上昇幅はすごい ですね。一気に 二倍株に成長 しました 。 ・上述したように、業績は好調ですので、1900円を抜けたとき、かなり強い上昇をみせる可能性があります。 高配当株なのに、夢がありますね 。 5 【業績】 ・ 2022年は過去最高益 を達成。非金属業界は全体的に飛躍の年となりましたね。 ・2023年は売上高は最高を予想するも、 利益面では22年には届かない予想 。 ・ただし、特筆すべきは、7/29の第一四半期決算発表時点で、 経常利益6,134百万円(通期予想進捗率35.9%)を達成している という点。このままいけば上方修正とまではいかないまでも、 2022年の利益に届く勢い です。 ・もし、半期決算でこのまま好業績を継続できれば、 株価はさらに跳ね上がる ことになるでしょう。 6 【その他】 ・大紀アルミニウムは株主優待はありません 。 ・配当金は 毎年増配 を繰り返していました。 ・2023年の会社業

Jパワー(9513) 高配当&成長期待!

・利回り 3.88 %の高配当株! ・ PBR0.39倍、PER5.6倍で 割安感 あり! ・割安でありながら 今後の成長も期待できる電源開発(Jパワー)を解析していきます 1 【銘柄情報】 銘柄   Jパワー (9513)      東証プライム 業種   電気・ガス 株価   2,062 円(8/20時点) 利回り  3.88 %   (権利確定月 3月/9月) PBR   0.39倍 PER   5.6倍 配当性向 19.7%(22年) 自己資本比率   29.8 % (やや低め) 2 【日足チャート分析】 . ・短期的にみるとジグザグしながら 上昇トレンド を形成しています。 ・ただし、 8/4に下値を結んだラインをいったん割り込んでいます 。上昇トレンドに復帰できるか、もしくは元々の下値のラインが抵抗線となり跳ね返されてしまう可能性もあります。 ・ 75日移動平均線を下に割り込んでいる のも少し気になるところ……上値を押さえつけられる展開になる可能性あり 3 【週足チャート分析】 ・週足チャートでみる「あれ? まだ下落トレンド終わってない?」とも見て取れます。 2,100円付近で押さえつけられている のでここを抜け出せるかどうかがポイントになりそうです。 ・ただし、下値は切りあがっているので、 上昇トレンドに転換する可能性は高い と考えます。 4 【月足チャート分析】 ・ 長期でみると現在の株価は底値圏 だと感じます。PBRも PERもかなり割安な水準ですので、 長期間保有するつもりであれば、買い時 だと思います。 ・2012年あたりは1,800円付近が底値圏になっていますので、配当金が増えている現在であれば、 やはり割安感が強い と考えることができます。 5 【業績】             ・ここ数年の業績は非常によいです 。 2022年で過去最高売上高、最終益も過去最高を達成 。 ・2023年もさらに 大きく増収増益を達成する予想 。強気ですね。 ・エネルギー関係はいろんな意味で注目のセクターになってきますので、 業績の推移は注視していくことが必要 です。 6 【その他】 ・Jパワーは株主優待はありません 。 ・基本的な 配当性向は30% 程度です。 ・Jパワーは業績が 多少悪くても減配はしないスタイル です。それによって配当性向が一時的に高くなった

8/14 注目銘柄ピックアップ アイアールジャパン 大同特殊鋼! (高配当)

  ・どもみそっぱです。今回は少し趣向を変えて、個人的に注目している銘柄をピックアップして紹介していきいます。 ・それではどうぞ。 【銘柄情報】 銘柄   アイアールジャパン (6035)      東証プライム 業種   サービス業 株価   2,400 円(8/13時点) 利回り   4.71%  (権利確定月 3月/9月) PBR   6.44倍 PER   -倍 配当性向 82.4%(22年) 自己資本比率   80.6 % (優秀) 【日足チャート分析】 ・マザーズの下落に伴ってズルズルと株価を下げていましたが、 至近では下げ止まっている ように見えます。 ・一時の15,000円越えの株価から現在の価格まで下がったことで 利回りも上昇 。グロース株から 高配当株へクラスチェンジ しました。 ・注意点としては、2023年 第一四半期の決算はあまりよくない という点。毎年成長を続けてきた企業ですが、 23年は厳しい かもしれません。 ・23年半期決算までじりじりと株価を上げる可能性は高いですが、 決算をまたぐ際には注意が必要 。 ・配当性向は高め。業績がこのまま振るわなかった場合、 減配のリスクもある と思います。そのあたりの企業判断が、今後の株価トレンドのターニングポイントになりそうです。 【銘柄情報】 銘柄   大同特殊鋼(5471 )      東証プライム 業種   鉄鋼 株価   3,850 円(8/13時点) 利回り  4.68 %  (権利確定月 3月/9月) PBR   0.49倍 PER   6.6倍 配当性向 28.5%(22年) 自己資本比率   44.3 % (問題なし) 【日足チャート分析】 ・下落トレンドが いったんの落ち着き を見せています。 ・75日移動平均線はまだ下向きなので、 焦ることはない が、利回りがおいしいのでインカムゲイン狙いの人はぼちぼち購入検討ありです。 ・2023年は強気の予想。 ・第一四半期終了時の進捗率は32%程度と 一見好調に見えるが 、売上高の昨年同期比は約1.04倍しかない。営業利益に至っては昨年同期比▲315百万円となっており、 少し厳しい印象 ・ただし 大幅に減配する程の低迷ではない と考えます。ゆえに割安であることには変わりないので、しばらく様子を見て、 トレンドの方向性がはっきりしてから 買い

海運株筆頭! 利回り9.84%の超高配当株!! 日本郵船(9101)

  ・利回り 9.84 %の超高配当株! ・ PBR1.06倍、PER1.9倍で 割安感 あり!? ・ブームが去ったと思われた海運株である 日本郵船 は 買いなのか! ?  それでは分析 していきます。 1 【銘柄情報】 銘柄   日本郵船 (9101)      東証プライム 業種   海運業 株価   10,720 円(8/1時点) 利回り   9.84 %   (権利確定月 3月/9月) PBR   1.06倍 PER   1.9倍 配当性向 24.3%(22年) 自己資本比率   55.6 % (問題なし) 2 【日足チャート分析】 ・8/3に 第一四半期の決算発表 が控えています。短期的に見れば三角持ち合いの形に見えますが、決算後に上に抜けるか下に抜けるか……微妙なところです。海運業の好調が織り込まれていたら、下に抜ける可能性もあります。 ・7/29に同じ海運株である商船三井の決算が発表され、商船三井の決算が良かったこと、また 配当金予想の上方修正が発表された ことで株価を上げています。 ・そこで、商船三井と同様に、良決算、もしくは増配発表が十分期待できるので、 さらに株価を上げていく 可能性があります。 ・ ただし、商船三井同様に、 慌てて飛びつく必要はない と考えます。ブームである海運株はボラティリティが激しいので、調整でいったん下がるのを待ってからでも遅くはないと思います。 3 【週足チャート分析】 ・週足チャートでみると商船三井同様 えげつない上昇トレンド が見て取れます。いったん天井をつけたように見えますが、PBR、配当利回りだけみるととんでもなく割安にみえてしまいます。 ・上値としては11,000円くらいです。昨年のように12,000円台を目指して株価が上昇したとしても、ある時を境に 一気に暴落するリスク もあるので、なかなか手が出しずらいですね。 4 【月足チャート分析】 ・記憶に遠いバブル時代ですら 12,000円が天井圏 でした。そこからの下落幅は想像するだけで恐ろさを感じます。 ・長期でみると現在の10,000円越えの株価が、 割安にはとても見えませんね 。見かけのPBRやPERに飛びつくのは、危険だと感じます。 ・商船三井の分析でも申し上げましたが、 引 き際が肝心! やばいと思ったら即撤退!  そこに自信を持てない方は手を出さないこ