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7月, 2022の投稿を表示しています

利回り13%!! 大幅増配で株価上昇確定!? 商船三井(9104)

どうも、みそっぱです。 商船三井 の個別銘柄分析をやっていきます。 【目次】 銘柄情報 日足チャート 週足チャート 月足チャート 業績 その他 まとめ 個人的感想 ・利回り 13.76 %の超高配当株! ・ PBR0.91倍、PER1.9倍で 割安感 あり ・ブームが去ったと思われた海運株である 商船三井 は 買いなのか! ?  それでは分析 していきます。 1 【銘柄情報】 銘柄   商船三井 (9104)      東証プライム 業種   海運業 株価   3,635 円(7/31時点) 利回り   13.76%   (権利確定月 3月/9月) PBR   0.91倍 PER   1.9倍 配当性向 20.3%(22年) 自己資本比率   46.1 % (問題なし) 2 【日足チャート分析】 ・7/29 第一四半期決算が出ました。その関連で2023年の年間配当予想を 350円→500円 に上方修正しました。それにより 株価がうなぎ上り に上昇する可能性があります ・3,000円~3,700くらいのボックス内でうねっていますが、 上方修正発表で上に突き抜ける可能性大 。 ・ただし、 慌てて飛びつく必要はない と考えます。ブームである海運株はボラティリティが激しいので、いったん下がるのを待ってからでも遅くはないと思います。 3 【週足チャート分析】 ・週足チャートでみると えげつない上昇トレンド が見て取れます。ただし、2021年に入ってから、いったんの落ち着きを見せています。 ・2022年期の 年間配当金1,200の時でさえ株価は4,000円に達していない ので、案外みなさん冷静なんだなぁと感心してしまいます。 ・上値としては3,700~3,800円くらい。そこを抜けていくのは、少し厳しい感じもあります。増配上方修正あるものの、 4,000円は超えてこない と予想します。 4 【月足チャート分析】 ・海運株はブームが去ると 長期間低迷するイメージ が強いです。高値でつかんでしまった場合、早急な 損切をできる自信がない人は、手を出さない ことをおすすめします。(地獄をみますよ) 5 【業績】                        ・ 業績は素晴らしい です。単純に売り上げが伸びたというよりは利益面が大幅に改善された結果、1株あたりの利益も爆増しています・ ・

配当利回り4.5%!! 不況に強いヘルスケアセクターのPHCホールディングス(6523)は買いなのか!?

  どうも、みそっぱです。 PHCホールディングス の個別銘柄分析をやっていきます。 【目次】 銘柄情報 日足チャート 週足チャート 月足チャート 業績 その他 まとめ 個人的感想 ・利回り 4.65 %の高配当株! ・ PBR10.9倍、PER1.42倍でやや 割安感 あり ・PHCホールディングス は 買いなのか! ?  それでは分析 していきます。 1 【銘柄情報】 銘柄   PHCホールディングス (6523)      東証プライム 業種   電気機器 株価   1,549 円(7/25時点) 利回り  4.65%  (権利確定月 3月/9月) PBR   1.42倍 PER   10.9倍 配当性向 -%(23年 72円予想) ※公表はされていませんが約30%くらいの様です 自己資本比率   22.9 % (やや低め) 2 【日足チャート分析】 ・直近で下落トレンドは いったんの落ち着き を見せたように思えます。 ・前回高値である1,500円付近も軽ーく超え、ついでに 75日移動平均線も超えた ので、このままじわじわと上昇していく可能性が高いです。 ・グロース系が低迷して高配当株が買われている今の地合いでいけば、 期待値はさらに膨らみます 3 【週足チャート分析】 ・週足チャートでみてみると、 1,500円のラインが強く意識されている ことがわかります。下値のサポートラインとして機能していましたが、一度大きく割り込んでしまいました。 ・そこから再度1,500円以上に浮上することができたので、再び1 ,500円がサポーとラインになる可能性が高い と思われます。 ・現在が底値付近と判断すると、 絶好の買い場 が訪れているといえます。 4 【月足チャート分析】 ・月足でみるとずっと右肩下がりだったので、下げ止まったようにみえますが、まだ油断はできません。 ・一旦上昇し再度 下落するリスク も十分考えられます。 5 【業績】                        ・2017年~売り上げは右肩上がりでしたが、 利益面がいまいち安定していません 。2023年は売上げは弱気の見通しですが、利益は大幅増で過去最高予想となっています。 6 【その他】 ・PHCホールディングスの株主優待は現在ありません。 ・ 年間配当は2023年から 倍近く増配 になっています。

配当利回り5.5%!! 超高配当株 三信電気(8150)

  どうも、みそっぱです。三信電気の個別銘柄分析をやっていきます。 【目次】 銘柄情報 日足チャート 週足チャート 月足チャート 業績 その他 まとめ 個人的感想 ・利回り 5 %の高配当株! ・ PBR0.61倍、PER8.9倍で 割安感 あり? ・ 三信電気は買いなのか! ?  それでは分析 していきます。 1 【銘柄情報】 銘柄   三信電気 (8150)      東証プライム 業種   卸売業 株価   1,531 円(7/18時点) 利回り  5.55%  (権利確定月 3月/9月) PBR   0.61倍 PER   8.9倍 配当性向 48.8%(22年 100円)      ※2023年 85円予想 自己資本比率   42.1 % (問題なし) 2 【日足チャート分析】 ・2020年に4月につけた安値である1,100円から現在の株価まで サポートラインに沿って株価が変動 しているようにみえます 。 ・それでいくと、近々 株価が反発してもおかしくない と感じが増すが、昨今の世界情勢の不安定さからすると、 下抜けしても全く不思議ではない ので、もう少し様子を見てからでもよさそうですね。 (いや結局どっちやねん) 3 【週足チャート分析】 ・週足チャートでみてみると、 日足で見たサポートラインがより顕著に表れている ことがわかります。 ・そして、株価の 天井はどう頑張っても2,300円付近 であることもわかります。株価が上昇するにつれて、当然ながら配当利回りも下がっていきますから、ここらが利回りの魅力的に 限界 ということでしょう。 4 【月足チャート分析】 ・月足でみると現在の株価が本当に割安なのか? といわれると、 少し、いやかなり不安 になってきますね。 ・配当利回りの高さに惑わされて、 大量購入すると痛い目を見る可能性 があります。 ・少なくとも 半導体関係の需給が落ち着くまで手を出さない 方が無難なのは間違いありません。 5 【業績】                        ・業績は あまりよくないです。 ただし、売 上げ高だけ見ると右肩下がりで厳しく見えますが、 利益面では大幅に上昇 しています。しかしながら、これもやはり半導体関係の需給による 一時的な利益増 であることから、今後継続してこの利益をだしていけるか……といわれると 厳しい

人気高配当株 株主優待も魅力的!KDDI(9433)

  どうも、みそっぱです。KDDIの個別銘柄分析をやっていきます。 【目次】 銘柄情報 日足チャート 週足チャート 月足チャート 業績 その他 まとめ 個人的感想 ・利回り 3 %の人気高配当株! ・ 株価右肩上がりから いったん落ち着いた ? ・ 買い時はいつ !?  KDDIそれでは分析 していきます。 1 【銘柄情報】 銘柄   KDDI (9433)      東証プライム 業種   情報・通信業 株価   4,241 円(7/4時点) 利回り  3.18%  (権利確定月 3月/9月) PBR   1.88倍 PER   13.6倍 配当性向 41.7%(23年 135円予想) 自己資本比率   45.0 % (問題なし) 2 【日足チャート分析】 ・2022年に入ってから 非常に綺麗な上昇トレンド を形成していました 。 ・このままどこまで上がるのか? と思っていたら、 あっという間に半年 たってしまいましたね。 ・しかしながら6月に入って一転、 下落トレンドに転換しそうな勢い で株価を下げています。 3 【週足チャート分析】 ・週足チャートでみてみると、今年に入ってから 明らかに買われすぎ な感じですね。 ・米国の金融引き締めと世界情勢等の影響で、グロース系が下がり、バリューの株価が上がっている影響でしょうか。 ・株価が4,500円付近まで上がったことで、 利回りも相対的に下がり、天井を迎えた と予想します。 4 【月足チャート分析】 ・2015年からの売上高が1兆円程度上昇しており、 EPS(一株あたりの利益)も右肩上がりで上昇 しています。なので、長期間でみると、現在の株価が割高かというと、そうでもありません。 ・仮に今後株価の下落が続いたとしても、過去に上値を抑えつけていた 3,500円 のラインがサポートラインへと変化し、 そのあたりで反発する可能性は高い と考えます。 5 【業績】                                  ・業績は 非常に好調 。利益も右肩あがりです。携帯電話(スマホ)事業での伸びしろはさすがに期待できないと思いますので、電子マネー部門や金融系での伸びに期待します。 ・2022年は 過去最高売上高と過去最高益を達成 ! また、2023年もそれを更新する 強気の予想 を出しています。すばらしい。 6 【