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5月, 2022の投稿を表示しています

利回り5%越え! 高配当株 日本特殊陶業

  【目次】 銘柄情報 日足チャート 週足チャート 月足チャート 業績 その他 まとめ 個人的感想 ・通期決算後に 株価爆上げ ! ・配当利回り 驚異の5%越え ながら、配当性向も34.5%と優秀。 ・配当金狙いで長期保有するもよし、中期的にキャピタルゲインを狙うもよし! ・今後の動きに 期待がもてる 好業績企業の日本特殊陶業を分析していきます。それではどうぞ 1 【銘柄情報】 銘柄   日本特殊陶業 (5334)      東証プライム 業種   ガラス・土石 株価   2,420円(5/29時点) 利回り  5.70%  (権利確定月 3月/9月) PBR   0.96倍 PER   7.0倍 配当性向 34.5%(23年 138円予想) 自己資本比率    62.5% (問題なし) 2 【日足チャート分析】 ・4月28日に通期の決算を迎え、好業績と来期売上の大幅上昇見通しが好感され 株価が大幅に上昇 しています。 ・また、配当も 増配予想 で、株価上昇後でも 利回り5%越え と驚異のパフォーマンスをたたき出しています。 ・更にまだ右肩上がりの 上昇トレンド真っただ中 なので、早めの買い判断が吉とでるか……もう少し長いトレンドで予想していきましょう。 3 【週足チャート分析】 ・ なんとなく 2,400円のラインが意識 されている感じがあります。現在上値がそのあたりで抑えられていますが、日本株全体の地合いも影響しているので、近いうちにう わ抜けていく可能性が高い と思われます。 ・コロナショックで株価が一気に下がった後、業績は良いのにしばらく株価は低迷していたので、ここから反発して 一気に上昇していく可能性も十分ある と思います。 ・それでは株価はどのあたりまで上昇が見込めるか、長いチャートで確認していきましょう。 4 【月足チャート分析】 ・月足チャートでみると、 割とボラティリティが高い 銘柄にみえます(株価の上下が激しい) ・株価が3,000円を超えていた2014年2015年付近は、売上高が3,200~3,400億円です。後述しますが、2022年通期の売り上げが4,917億円、2023年通期予想が5,700億円と強気で出してますので、 更なる株価の上昇が期待 できます。 ・それでは続いて業績を見ていきましょう。 5 【業績】               

好業績で株価右肩上がり中!グロース系仕込みの時期がきた!?(アバント)

  【目次】 銘柄情報 日足チャート 週足チャート 月足チャート 業績 その他 まとめ 個人的感想 ・ 毎年売り上げを伸ばしている 優良企業。 ・株価チャートが 上昇トレンド を形成 !   ・グロース系はやられているが、 そろそろ反発 がくるか!? ・ 将来有望な優良企業 であるアバントを分析していきます。 それではどうぞ 1   【銘柄情報】 銘柄   アバント (3836)      東証プライム 業種   情報・通信 株価   1,185円(5/13時点) 利回り  1.01%  (権利確定月 3月/9月) PBR   4.42倍 PER   21.9倍 配当性向 21.9%(22年 12円予想) 自己資本比率    67.9% (問題なし) 買時 →  マザーズ市場の下落トレンドが落ち着いたら (いつやねん) 2 日足チャート ・ 下値がトレンドラインにそって切りあがっています。 短期的にみれば上昇トレンド と判断できます。 ・長期移動平均線が上向きに転換しそうであり、直近ではサポートラインになりつつありますので、 このまま上昇トレンド入りすることが期待 できますね。 ・それでは上昇トレンドに転換した場合、どのあたりまで上昇する可能性があるのか? もう少し長いチャートで見てみましょう。 3 週足チャート ・週足でみると、 1,000付近の下値ラインが強く意識されている のがわかります。仮に上昇トレンドに入らず、下落していった場合、一旦1,000円付近まで下がる可能性があります。 ・上昇トレンドへ入った場合は、前回のBOX相場の下値ラ インである 1,450円付近まで一気に上昇する可能性 があります。 ・1,450円を更にうわ抜けた場合、 前々回の高値である1,700円台 が見えてくるかもしれません。やはりグロース系は夢がありますね。 ・上昇トレンド、下落トレンド、どちらに転ぶかわかりませんので、もっと長期間のトレンドをみて予想してみましょう。 4 月足チャート ・長期的に見ても下値のトレンドライン が右肩あがりで上昇 しているのがわかります。 ・売上の伸びとともに 株価も順調に成長している ということですね。 ・マザーズ市場の下落トレンドに引っ張られていったんは株価を下げていますが、業績相場になりつつある昨今では、 V字回復する希望 がもてます。 ・それで

優待廃止で株価はどう動く!?(オリックス)

  【目次】 銘柄情報 日足チャート 週足チャート 月足チャート 業績 その他 まとめ 個人的感想 ・ 人気のあった株主優待がついに廃止 になって話題になっているオリックス。 ・優待廃止で 株価がどう動くか?!   ・分析していきたいと思います。それではどうぞ 1   【銘柄情報】 銘柄   オリックス (8591)      東証プライム 業種   その他金融業 株価   2293.5円(5/11時点) 利回り  3.73%  (権利確定月 3月/9月) PBR   0.84倍 PER   -倍 配当性向 33.0%(23年 85.6円予想) 自己資本比率    22.9 (リース業界では高め。問題なし) 買時 → 株主優待廃止での 個人投資家の売りが落ち着いた後 2 日足チャート ・ 長らく上昇トレンド が継続していましたが、上値が重くなってきており、 一旦天井 をつけた感があります。 ・株主優待廃止でのあおりを受けて、 下落トレンド入りする可能性 はあります。 ・直近でのトレンドだけでは今後の動きが予想しずらいので、もう少し長いチャートで見てみましょう。 3 週足チャート ・週足でみると、 割と高値圏にいる ことがわかります。また、 2,000円くらいのラインが意識されている感じ がるので、仮に下落トレンド入りした場合は2,000円付近まで一気に落ち込む可能性があります。 ・仮に2,000円まで株価が下がった場合、 利回りは4.28%まで上昇 しますので、そこから更に下落する展開は、少し考えにくいですね。 ・とはいえ、可能性がないわけではないので、長期でのチャートも確認してみましょう。 4 月足チャート ・長期的にみてみると、長らく 1,300円~2,000円くらいのボックス をうろうろしていましたが、2021年後半からそのレンジをうわ抜けています。 ・売上は後述しますが、2015年に入ってから2兆円を超え、順調に成長を見せていましたが、 2018年の2兆8620億 円を最後に、売上は伸び悩んでいます。 ・それを考慮した場合、 現在の株価は割高感が出てきている ように感じるかもしれません。 ・ではなぜ売り上げが伸び悩んでいる今、 株価が上昇しているのか?  業績をもう少し詳しくみてみましょう。 5 業績 ※オリックス公式HP ・2021年はコロナショックにより

高配当と良株主優待で人気! 利回り4%越えの今が買い時!?(タマホーム)

 高配当 【目次】 銘柄情報 日足チャート 週足チャート 月足チャート 業績 その他 まとめ 個人的感想 ・タァマホォォォォーーム♪のCMでおなじみのタマホーム。 ・5/10時点で 利回り4.53% と 高配当で人気の銘柄。 ・地合いの悪い今、 タマホームは買いなのか!?  分析していきたいと思います。それではどうぞ 1   【銘柄情報】 銘柄   タマホーム(1419)      東証プライム 業種   建設業 株価   2,650円(5/10時点) 利回り  4.53%  (権利確定月 5月/11月) ※11月の中間配当は無しの場合が多い 。5月の期末配当のみ PBR   2.81倍 PER   10.2倍 配当性向 41.1%(22年5月 120円予想) 自己資本比率    26.1 (高くはない) 買時 →  配当狙いなら一回調整下げ入った後 2 日足チャート ・上値を結んだラインが徐々に切り下がっていましたが、 そのラインをうわ抜けて きています。 ・下値は大体 2,200円付近 でしたが直近で 2,300円 くらいに切りあがっています。 ・うまくいけば 上昇トレンドに転換しそうな勢い を感じますが、出来高が少し寂しいですね。(今の市場全体の地合いでは仕方がないのかもしれませんが) ・ただし、 日経平均が前日比▼684.22円下げた にも関わらず タマホームは前日と同価格 の2,650円をなんとか保っています。この調子で 5月末の期末配当狙いにより 今後さらに上昇 していくことが予想されます。 ・「 よっしゃ即買いだ! 」となる前に、一旦中期のチャートを確認しましょう。 3 週足チャート ・週足で見ると 長期で上昇トレンドを形成 しているのがわかります。これだけ順調に株価が右肩上がりなのに、利回り4%越えとは、力強い企業といえます。 ・ひとつ注意点として、 タマホームはボラティリティが結構高そう ですね。買い時を間違えると 大きなダメージ を負ってしまうかもしれません。 ※ボラティリティが高い=株価の上昇下降の幅が大きい ・それでは、 このまま上昇トレンド になった場合、どのあたりまで上昇する可能性があるのか? また、 下落トレンド に転換して場合、どこまで下がっていくのかを、長期のトレンドを見て予想してみましょう。 4 月足チャート ・長

大量自社株買いで株価爆上げ間違いなし!? (ヤマダHD)

話題沸騰 【目次】 銘柄情報 日足チャート 週足チャート 月足チャート 業績 その他 まとめ 個人的感想 ・ヤマ~ダ電機♪でおなじみのヤマダHD。 ・ 決算も良好。加えて、 自社株買い2億株(上限)を発表!! ・投資家界隈で 今話題沸騰中のヤマダHD は買い判断か?分析していきます。 ・それではどうぞ 1   【銘柄情報】 銘柄   ヤマダホールディングス(9831)      東証プライム 業種   小売業 株価   391円(2022/5/6 15:00時点)→5/6 23:59時点  472円まで上昇 (PTS) 利回り  3.81%  (権利確定月 9月/3月) PBR   0.52倍 PER   6.6倍 配当性向 29.5%(22年配当で計算) 自己資本比率    51.6 (問題なし) 買時 →  今でしょ(むしろ遅い?) 2 【日足チャート分析】 ・すばらしい 下落トレンド でしたね。高値でつかんだ方は、 地獄 を見ていたのではないでしょうか。 ・2022年に入ったあたりから380円あたりで 底を打った感じ があります。 ・株価380円で配当金が18円でいくと、 利回りが4.7% を超えてきますし、PBR0.5倍付近と かなり割安感 が出てきますので、買いが入りだしたのかも知れません。 ・冒頭でも申し上げましたが、特筆すべきは 2億株の自社株買い が発表されたこと。数字が異常だと、界隈で話題になってます。 ・ さて、それでは自社株買いが発表されたことで株 価はいったいどこまで上昇する可能性があるのか?  もう少し長いチャートでみていきましょう。 3 【週足チャート分析】 ・週足で見ても、ここ最近の株価が非 常に割安 になっていたことがわかります。 ・現在472円まで株価が上昇していますので、2019年中盤と2020年の中盤あたりの 下値470あたりが意識されている 感じがあります。 ・今の勢いがあれば簡単にここを突破すると思いますので、次に意識されるラインは 500円付近 だと思います。 ・500円をさらにうわ抜ければ、 一気に600円くらいまで上昇する 可能性があります。 ・少々楽観が過ぎるかもしれませんが、 いったいどこまで上昇するのでしょうか。 もう少しチャートの期間をのばして予想してみましょう。 4 【月足チャート分析】 ・バブル期を除いた