話題沸騰
【目次】
・ヤマ~ダ電機♪でおなじみのヤマダHD。
・決算も良好。加えて、自社株買い2億株(上限)を発表!!
・投資家界隈で今話題沸騰中のヤマダHDは買い判断か?分析していきます。
・それではどうぞ
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・すばらしい下落トレンドでしたね。高値でつかんだ方は、地獄を見ていたのではないでしょうか。
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・週足で見ても、ここ最近の株価が非常に割安になっていたことがわかります。
・発行株式数8億株くらい。3/31時点での自己式数は1億3千株
くらいなので比率でいうと、15.6%くらいです。さらにこれに2億株プラスされるとなると、自己株式数比率は39.5%を超えてきます。(パネェ)
・また、2021年時点での大株主1~10位の保有割合を合計したら36.42%になります(信託銀行やソフトバンクとか)
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【銘柄情報】
銘柄 ヤマダホールディングス(9831)
東証プライム
業種 小売業
株価 391円(2022/5/6 15:00時点)→5/6 23:59時点 472円まで上昇(PTS)
利回り 3.81% (権利確定月 9月/3月)
PBR 0.52倍
PER 6.6倍
配当性向 29.5%(22年配当で計算)
自己資本比率 51.6(問題なし)
買時 → 今でしょ(むしろ遅い?)
【日足チャート分析】
・すばらしい下落トレンドでしたね。高値でつかんだ方は、地獄を見ていたのではないでしょうか。
・2022年に入ったあたりから380円あたりで底を打った感じがあります。
・株価380円で配当金が18円でいくと、利回りが4.7%を超えてきますし、PBR0.5倍付近とかなり割安感が出てきますので、買いが入りだしたのかも知れません。
・冒頭でも申し上げましたが、特筆すべきは2億株の自社株買いが発表されたこと。数字が異常だと、界隈で話題になってます。
・さて、それでは自社株買いが発表されたことで株価はいったいどこまで上昇する可能性があるのか? もう少し長いチャートでみていきましょう。
【週足チャート分析】
・現在472円まで株価が上昇していますので、2019年中盤と2020年の中盤あたりの下値470あたりが意識されている感じがあります。
・今の勢いがあれば簡単にここを突破すると思いますので、次に意識されるラインは500円付近だと思います。
・500円をさらにうわ抜ければ、一気に600円くらいまで上昇する可能性があります。
・少々楽観が過ぎるかもしれませんが、いったいどこまで上昇するのでしょうか。もう少しチャートの期間をのばして予想してみましょう。
【月足チャート分析】
・通常であればこのあたりが限界ラインになっていますが、大量自社株買いでいったいどこまで株価が上がるかは、誰にもわかりませんね。
【業績】
・最高売上高は2011年の2,153,259百万円。その後は大体1.6~1.8兆円の売り上げをコンスタントに出し続けています。
・小売り業界で売上げ高190社中/4位。
・イオン、セブン&アイHD、ファーストリテイリングに次いで第4位。錚々たる顔ぶれの中堂々とベスト5入りしている。素晴らしい。
・発行株式数8億株くらい。3/31時点での自己式数は1億3千株
くらいなので比率でいうと、15.6%くらいです。さらにこれに2億株プラスされるとなると、自己株式数比率は39.5%を超えてきます。(パネェ)
・また、2021年時点での大株主1~10位の保有割合を合計したら36.42%になります(信託銀行やソフトバンクとか)
・数字だけ見ると、なんだかとんでもないことになっていますが、正直だからどうなるの? と聞かれるとよくわかりません(笑)
・さて話題沸騰のヤマダHD……どこまで上がりますかね? 個人的にはこういった話題性の強い株はちょっと苦手意識があります。
・ただでさえボラティリティが高い地合いなのに、さらに乱高下しそうで怖いんですよね。
・あと、自分が情報を得た時には、プロが動き終わった後というのが頭にあるので、どうしても出遅れた感がぬぐえず買いに入れないことが多いです。
・ただ、今回のヤマダHDに関しては、テスト的な意味も含めて、勇気を出して買いに入ってみました! どうなったか結果を随時更新していけたらと思います。
・ミスって損しても、多くて数万円程度なので、経験値を増やす(勉強代)という意味でもチャレンジです。
・さて、みなさんはこのヤマダHDのビックウェーブに乗りますか? それとも静観しますか?
・それでは今日も一日お疲れさまでした☆
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