どうも、みそっぱです。ヤマハ発動機の個別銘柄分析をやっていきます。
【目次】
・利回り4%越え!
・PBR0.99倍、PER6.9倍と割安!
・いまが買い時か!? それとも待ったほうがいい? それではヤマハ発動機を分析していきます。
【銘柄情報】
銘柄 ヤマハ発動機(7272)
東証プライム
業種 輸送用機器
株価 2,636円円(6/27時点)
利回り 4.36% (権利確定月 6月/12月)
PBR 0.99倍
PER 6.9倍
配当性向 25.8%(21年 115円予想)
自己資本比率 44.6%(問題なし)
【日足チャート分析】
・三角持ち合いっぽい動きをしていますね。上昇に転じるか、下落に転じるかもうじき答えが出そうですが、ヤマハ発動機は6月末にに中間配当の権利確定日を迎えますので、一旦下落可能性のほうが高いきがします。
・その後、上昇に持ち直すかどうか……ですが、業績は良いのでそのうち上がっていくと予想しますが、日経全体の地合いも不安定ですので、時間はかかると思います。
・ヤマハ発動機は、配当権利落ちで7月と1月に株価が下がる傾向がみられます。下がり幅はその時によってかなり違うので、慎重な判断が必要と思います。
・権利落ち後の下落は、すぐには回復しませんので、株価が下がったから上がる前に買わなくては! と焦る必要はまったくありません。
・どこまで下がるか? 上昇トレンドへ転換しそうか? を慎重に見極めて購入を検討しましょう。
【月足チャート分析】
・何かの要因で一気に株価が上昇したとしても、3,500円に近づいてきたら、利益確定を検討したほうがよいかもしれません。
・企業の成長性や規模感を考慮しても、3,500円を超えてさらに上昇を続ける展開は、難しいと思います。
・ヤマハ発動機は配当性向40%を目安としています。2020年はコロナショックにあらがえず減配してしまいましたが、その反動で2021年は大幅増収だったため、増配に転じています。
・2022年も強気の予想をだしていますので、さらなる増配も期待できます。
【まとめ】
・業績の安定しており、至近で利益を上げてきている。
・海外での売り上げ比率92%。円安は追い風!!
・6月末の配当金権利確定後は、いったん株価は下がる可能性大。
・権利落ち後の株価下落は長めに続くので、焦って買わないように!
結論:長期間で持つなら、配当権利落ち後が買い時
※特定の銘柄の購入を促すものではありません
※投資はすべて自己責任でお願いします
【以下個人的感想&どうでもよいぼやき】
・ヤマハといえばバイクっしょ!と私は思っていましたが、そんなことはありませんね。電動自転車や電動車いすの需要は今後も増えていくと思います。
・ヤマハ発動機の売り上げの92%は海外です。円安は超追い風ですね。2021年の業績がよいのもうなずけます。また、今年、来年あたりは円安の恩恵を大いにうけれるでしょうから、期待できますね。
・さて、ヤマハ発動機分析してみましたがいかがでしたか? 長期で持つもよし、中期でキャピタルゲイン狙うもよし。結構おすすめです。
・それではこの辺で終わりたいと思います。皆様の株式売買の参考に少しでもなれば幸いです。
・今日も一日お疲れさまでした☆
以上
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